ハーバード・イェンチン研究所トレーニング・ワークショップ(於・早稲田大学)

米・ハーバード・イェンチン研究所が、今夏、早稲田大学と共催で、各国の院生・若手研究者を対象に、”New Approaches in Asia- Pacific Studies”と題した国際トレーニング・ワークショップ(選考あり)を開催します。
とくに大学院生にとっては良い機会となるため、お知らせします。このトレーニング・ワークショップは、2018年6月25日~7月5日に、早稲田大学で、歴史学やそのほかの社会科学領域における、アジア・太平洋地域の政治や経済、軍事、文化などに関する、transnationalもしくはtrans-ocianicな研究をテーマに開催されます。
ワークショップでは、アメリカや日本をはじめとした各国の研究者によるレクチャーと、参加者の研究発表が行われます。選考によって選ばれた参加者には、ワークショップ期間中の宿泊・食事が提供されるとともに(交通費自己負担)、参加者のなかでとくに優秀だったかたに、2019~2020年に客員研究員として、ハーバード・イェンチン研究所に滞在する機会が与えられます。

応募書類の書き方やイェンチン研究所について質問があれば、イェンチン研究所に研究員として滞在した経験のある先輩の小杉亮子さんにお尋ねください。

 

小杉 亮子さん(日本学術振興会特別研究員(PD)京都大学文学研究科)
E-mail: kosugi0ryokoあっとgmail.com(あっとは@に変換してください)