「東アジアジュニアワークショップ」の開催(8/19-8/22)
「東アジアジュニアワークショップ」はソウル大学、台湾大学、京都大学という東アジアの3つの大学の社会学科が協力して実施している国際学生ワークショップです。2009年に台湾大学と京都大学の2大学間プログラムとして開始し、2011年にソウル大学が加わってからは3大学間プログラムとして実施し、今年度(2019年度)で11回目となります。学部学生が主な参加者となって英語で研究発表をする国際ワークショップは全国でも珍しく、しかも各大学が授業として単位認定する合同授業としているのはおそらく他に例が無いのではないでしょうか。内容も次第に充実してきており、現在では事前に6回のスカイプ授業を実施して3大学の学生たちが3大学の教員から東アジア社会論に関する授業を受け、夏に3大学のいずれかを会場として回り持ちで国際ワークショップを開催し、あわせてホスト大学の学生が企画したフィールドトリップを行うというかたちが定着しています。
2019年度は京都大学がホストとなって8月19日から22日までの予定で実施します。プログラムは添付のPDFファイルを参照してください。京都大学の学生であればワークショップの聴講を認めますので、希望者は社会学研究室に連絡してください。